髪の悩みは、年齢と共に増えますよね。
白髪、抜け毛、薄毛など・・・、年齢の自然の流れとはいえ、悲しくなることも多いもの。
以前は、何をしなくてもツヤツヤで毛量もきちんとあって、変なうねりもなかったのに。
そのような中、是非使っていただきたいものが「ヘナ」です。
「ヘナ」は、白髪部分をオレンジに染める植物。粉末状になっているものを自分で水で溶いて使います。
ヘナは、自然の植物100%なので、基本的には肌や髪に負担を与えることはありません。(基本的に、というのはまれにアレルギー反応が出る方がいらっしゃるからです。)
そして、ヘナは髪のトリートメントとしても使える優れもの。だから、白髪染めだけでなく、黒髪の方のヘアケアとしても使うことができます。
月に1度、あるいは2度、使い続けていくことで髪の変化を実感する方も多いです。
私も気がつけば10年以上使っています。
とはいえ、カラー剤からヘナに変えるのは勇気がいるかもしれません。
なぜなら、
・カラー剤のように色も選べませんし
・基本的には自分で染めないといけませんし
・ヘナを続ければパーマもかかりにくくなります
(ヘナをやるにあたっては、パーマも卒業することも考えて欲しい)
でも、それでもあなたが
・カラー剤やパーマ剤で頭皮に痛みを感じていたり
・体には良いものをと食べるものを選んでいるように、肌にも良いものを選びたい
と思っているのであれば、ヘナにしてみませんか。
そして1年後、5年後、10年後の自分の髪に自信を持てるように準備を始めませんか。
是非、自分の選択で、自分の健康的な髪を手に入れていただきたいと思います。
そこで、次に考えなくてはいけないのが「ヘナ」選びです。
ヘナ選びの基本として以下の3点に注目して欲しいところです。
・オーガニックであるかどうか
・ヘナの染まりが良いかどうか
・ヘナに不純物がないかどうか
ヘナの商品は、パッと見た限りでは、どれも同じように見えます。
けれども悲しいことに、ヘナの品質はピンからキリまであるのをご存知ですか?
砂や土などの不純物が入っているもの、それ以上にヘナが綺麗に見えるために着色したヘナ もあるのです。
また、ヘナの保管方法や品質管理においても差が出ます。
オーガニックと言われても、認証が取れているかどうかも怪しいものもあったりだとか・・。
そして、これらの複合的な要素によって、染まりやすさが大いに変わってくるという事実。
これらをパッケージだけで判断することはとても難しい。
eco・vedaのヘナの開発者、森田さんは何度もインドに足を運び、そこで今の製造会社と出会ってこの商品は生まれました。
品質にこだわり、製造にこだわり、管理にこだわってできたヘナ。
一つ一つにロット番号が記載されており、その番号からどの畑のヘナかまでさかのぼることができるようになっている。
最新の機械により、ヘナの粉末が超微粉末になっていることで、よりヘナが髪に入りやすくなっている。
細菌などが入らないように徹底管理している工場。
製造会社がきちんとした場所でないと、良いヘナは作れないのです。
eco・vedaのヘナは、これらをクリアした製造会社。だから、ヘナの染まり具合もとても良いのです。
この製造会社の素晴らしいところはもう一つ。
この商品がフェアトレード商品であること。
フェアトレードとはいうまでもなく、栽培者、生産者に生産物を適正な価格で継続的に購入することで、生産者の自立を目指すシステム。
チョコレートやコーヒーでは認知度があるフェアトレードですが、ヘナもあるのです。
このような労働環境や自然環境にも配慮したものを選べることが嬉しいですよね。
是非、一歩を踏み出してみませんか。